マーゴット・ウェディング
2008年11月15日 映画 コメント (4)
ニューヨークでショートストーリー作家をしているマーゴット(ニコール・キッドマン)は長年仲たがいしていた妹のポーリン(ジェニファー・ジェイソン・リー)が再婚すると聞き、実家での結婚式に参加するため、息子と列車に乗っていた。
ポーリンの再婚相手のマルコム(ジャック・ブラック)は定職にもつかず、何か君の悪い男だった。
マーゴット自身もダンナのジム(ジョン・タートゥーロ)とはうまく行っておらず、離婚を考えていたのだ。作家で古い知り合いのデイック(キアラ・ハインズ)と浮気してしまう。
マーゴットの帰省から、ポーリンの周りには次々と問題が起こるのだが・・・
一般受けはしない作品です。
宣伝にあったような『笑いと感動のハート・ウォーミング・コメディ』ではありません。地味なヒューマンドラマの範疇にある作品ですが、テーマは家族愛なんです。マーゴットやポーリンがやや鬱や神経症の演技のため、見る人を苛立たせるかもしれません。映画の中でも自閉症などの精神疾患の病名がぽんぽん出てきます。
出演陣が豪華でも、これほど地味な作品ができるのですね。
秋の深い夜に一人で見るのがいいかも・・・
ポーリンの再婚相手のマルコム(ジャック・ブラック)は定職にもつかず、何か君の悪い男だった。
マーゴット自身もダンナのジム(ジョン・タートゥーロ)とはうまく行っておらず、離婚を考えていたのだ。作家で古い知り合いのデイック(キアラ・ハインズ)と浮気してしまう。
マーゴットの帰省から、ポーリンの周りには次々と問題が起こるのだが・・・
一般受けはしない作品です。
宣伝にあったような『笑いと感動のハート・ウォーミング・コメディ』ではありません。地味なヒューマンドラマの範疇にある作品ですが、テーマは家族愛なんです。マーゴットやポーリンがやや鬱や神経症の演技のため、見る人を苛立たせるかもしれません。映画の中でも自閉症などの精神疾患の病名がぽんぽん出てきます。
出演陣が豪華でも、これほど地味な作品ができるのですね。
秋の深い夜に一人で見るのがいいかも・・・
コメント
管理人さんの言われているように、ハート・ウォーミング・コメディの印象は感じないかな。
家族愛がテーマという事なので、心にくるものはありそうですけども。
一人でじっくり見るのが良さそうです。
地味な映画のニコールというのはどんな感じでしょう?
私の方はプラネットテラーと、もう一つリメイク版ものを見ました。
暗くなるまで待ってという作品で、オードリー・ヘプバーンが出てたものだそうです。
でもイマイチ・・・以下でしたね~。
盲目の主人公の緊迫感が、見ていて終始感じられない残念な出来でした。
オードリー版は面白いらしいので、そちらを一回見てみたいですね。
管理人さんはご存知でしょうか?
オードリーの暗くなるまでを観ていないと聞くと年の差を感じるなぁ!
眼の見えない恐怖は伝わると思います。
ま、年の話は止めましょうか♪お互いに。(笑)
この手の作品は、やっぱり主人公の恐怖など一緒に感じられないと。
オードリー版、レンタルであれば見てみます。
彼女の作品は、ローマの休日しかないんですよねー。
髪を切ったシーンと、最後のシーンが非常に印象に残ってます。