Vantage Point
2008年4月21日 映画 コメント (2)
シークレットサービスのトーマス・バーンズ(デニス・クエイド)は以前アシュトン米大統領(ウィリアム・ハート)の警護中に大統領を守って、銃弾を浴びた経緯を持つ。それ以降神経症状に悩まされるが、同僚のケント・テイラー(マシュー・フォックス)の配慮でシークレットサービスに復帰した。復帰後最初の任務はスペインのサラマンカで開催される首脳会談に出席するアシュトン米大統領の警護であった。サラマンカ到着直後、大群衆を前に広場でテロ撲滅のスピーチを行うアシュトン大統領が突然、何者かに狙撃される。パニック状態に陥った広場の中でさらに爆弾が爆発し、悲惨な状態になる。テロリストの行方を追うのだが・・・
狙撃及び爆弾テロの起きる午後12:23分から正午まで時間を巻き戻して、事件の目撃者の様々なVintage Point(視点)から、事件の真相に迫っていく手法を取っている。
したがって、狙撃や爆弾テロの場面を何度も目にすることになるが、第2、第3の視点から見ることにより、徐々に真実が明らかになっていくので、後半は映画のストーリーにかなり引き込まれる出来だと思った。
出演者もアメリカのTVニュースチャンネルの現場プロデューサーレック・ブルックスにシガニー・ウィーバー、たまたま事件に遭遇するアメリカ人観光客ハワード・ルイスにオスカー俳優のフォレスト・ウィッテカーも登場する。
LOSTのジャックことマシュー・フォックスがどんな演技をするのかも興味があったが、ジャックのイメージを崩したいのだと思います。最後は別々に進行していたドラマが一気に交わり収束するエンディングにはご都合主義も感じられるが、それはお約束ということで理解しましょう。
しかし、デニス・クエイドはすっかりくたびれたオッサンになってしまいましたね。(笑)
狙撃及び爆弾テロの起きる午後12:23分から正午まで時間を巻き戻して、事件の目撃者の様々なVintage Point(視点)から、事件の真相に迫っていく手法を取っている。
したがって、狙撃や爆弾テロの場面を何度も目にすることになるが、第2、第3の視点から見ることにより、徐々に真実が明らかになっていくので、後半は映画のストーリーにかなり引き込まれる出来だと思った。
出演者もアメリカのTVニュースチャンネルの現場プロデューサーレック・ブルックスにシガニー・ウィーバー、たまたま事件に遭遇するアメリカ人観光客ハワード・ルイスにオスカー俳優のフォレスト・ウィッテカーも登場する。
LOSTのジャックことマシュー・フォックスがどんな演技をするのかも興味があったが、ジャックのイメージを崩したいのだと思います。最後は別々に進行していたドラマが一気に交わり収束するエンディングにはご都合主義も感じられるが、それはお約束ということで理解しましょう。
しかし、デニス・クエイドはすっかりくたびれたオッサンになってしまいましたね。(笑)
コメント
様々な視点から真相を解明していくという話が面白そうなので次の鑑賞候補の一つにあがっております。
なかなかの出来のようで楽しみになりました。
知ってる役者さんが何人も出てますが
ジャックは人に言われて気付きました♪
イメージは崩れていたのでしょうか。
海外ドラマの出演者を、あちこちの映画で見かけますね。
EVPのミッシェル(24)やトランスフォーマーのスクレ(PB)などなど。
デニス・クエイドもええオッサンになりましたか。
最近見た作品だと、地球がエライ事になる・・・氷河期のような・・・あれですね!
MAYUさんはデニスの映画はDay after tomorrowが最後ですか。管理人は日本
では未公開ですが、2004年のIn good companyを飛行機の中で見たのが最後かな。中年のサラリーマンがリストラで年下の上司にレポートすることになった話でした。