ドリームガールズ

1962年、デトロイトでスターを夢見る3人の少女、エフィー（ジェニファー・ハドソン）、ローレル（アニカ・ノニ・ローズ）、ディーナ（ビヨンセ・ノウルズ）はドリームメッツという名でオーディションに出場する。彼女たちに目をつけたのは中古車販売の経営者カーティス（ジェイミー・フォックス）だった。以前から音楽業界へ入り込みたい彼は、全財産を使って、ドリームメッツを売ることに全力を注ぎ、彼女たちはデトロイトで大人気のジミー・アーリー（エディ・マーフィ）のコーラスガールになる。その後コーラスガールから独立し“ザ・ドリームス”としてデビューすることになるが、リードボーカルは圧倒的な歌唱力を誇るエフィーではなく、美人のディーナが選ばれるのだが、カーティスと恋人関係にあったエフィーは受け入れたのだが・・・

1960年代のモータウンレコードやシュープリームス（ダイアナ・ロスがボーカル）を知らない世代には背景が分からないかも。
オリジナルはミュージカルだが、ストーリー性もありミュージカルが得意じゃない方も楽しめると思います。

しかし、ビヨンセは10kg減量して撮影に臨んだので、最初はビヨンセとは分からなかったわ。彼女のセクシーな歌声も楽しんでね。エディも歌がうまいなと思いました。