Slevin(Josh Hartnett)は仕事をクビになり、彼女のアパートへ行くと彼女は浮気の真っ最中、アパートも失いニューヨークの友人Nick Fisherを訪ねたが、彼は不在だった。アパートの隣人Lindsey(Lucy Liu)が砂糖を借りに来て知り合いになる。
ところが、Nickのアパートにマフィアが取り立てに来てSlevinをNickと間違え、The Boss(Morgan Freeman)のところへ連れて行かれ、借金の変わりに敵対するマフィアのThe Rabbi(Ben Kingsley)の息子を殺害するように指示される。
途方にくれたSlevinがアパートに戻ると今度はThe Rabbiの手下に拉致され、The Rabbiから多額の借金を返済するように言われてしまう。しかも背後には伝説の暗殺者Mr Goodkat(Bruce Willis)の影があった。Slevinはこの危機を乗り切れるのだろうか・・・

2006年4月に全米で公開されましたが、これだけの俳優を使っていてもB級テイストの作品に仕上がっているのはもったいないですね。有名俳優をずらりと使ってもいい作品にはならないところがハリウッドなんでしょうね。

ちなみに邦題はラッキーナンバー7になっていますが、原題はLucky Number Slevinと主人公の名前になっています。映画会社がわかりやすくするために邦題を付けた典型的な例ですね。
実はSlevinには特別な意味があり、冒頭の競馬場のシーンで優勝候補の馬名なんです。

スレヴィンとセブンを引っ掛けていますが、モーガンフリーマンのセリフに自分の父親が北北西に進路を取れを見たとき、女優を美人(beautiful)といえずにビュイク(Buick)というシーンがあり、伏線になっています。

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