世界はかつて、光と闇、両軍の間で激しい戦争が続いており、破滅の危機にあった。光の王ゲッサーはこの戦いを続けても両軍が破滅すると悟り、闇の将軍ザヴロンに休戦協定を申し込んだ。人間でありながら、特殊な超能力を持つ"異種(アザーズ)"と呼ばれるものは、光につくか闇につくかを本人が決めることに。そして光の戦士は"ナイト・ウォッチ(闇の監視人)"として、闇の異種の行動を監視。闇の戦士は"デイ・ウォッチ(光の監視人)"として、光の異種を監視。こうして光と闇の勢力のバランスは、1000年もの間、平和に保たれていた。
1992年のモスクワ。青年アントン(コンスタンチン・ハベンスキー)は妻イリーナの浮気に絶望し、呪術使いのシュルツ夫人宅を訪問。夫人は妻を取り戻すためには、彼女が身ごもっている胎児を流産させるしかないと言う。その恐ろしい呪いの儀式を実行する途中、光と闇の協定違反により、シュルツ夫人は逮捕されるのだが・・・

2004年のロシア映画ですが、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」「スパイダーマン2」を超えロシア興行史上NO.1ヒットを記録したと聞いたので、見たんだけど期待外れでした。低予算映画でもキラリと光る映画はままあるんだけど、管理人的にはイマイチでした。
原作はロシアでベストセラーのファンタジー3部作だから、2、3が作られるのは間違いないけど、もういいかな。映像のテンポがいいとの話だったけど、そうは感じられなかった。アントンの子供も異種で闇の側につくところで第1作は終わっているので、スターウォーズのアナキンとルークの逆バージョンかも知れない。(笑)

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