SPIRIT

2006年7月18日 映画 コメント (2)
19世紀末の清に実在したカンフーの達人、霍元甲(フォ・ユァンジア)の伝記ものです。少年時代は喘息持ちで、弱かった霍元甲(ジェット・リー)は修行の末にカンフーの達人となるが、強さのみを追い求めた結果、母親と一人娘を失う。
絶望の末にたどり着いた山村で出会ったスンおばあさんと盲目の孫娘ユエツーに救われ、真の強さとは何かを悟り、故郷に戻る。
当時の清は列強に支配され、武道大会が開催されていた。清の誇りを取り戻すため、列強の武芸者4人との戦いを決意するのだが・・・・

ジェット・リー最後のカンフー映画なので、これでもかというほど格闘シーンがあります。ジェットはCGとワイヤーアクション全盛のカンフー映画に嫌気がさしたそうですが、実際は体力の衰えかも知れないね。以前のような技のキレはないが、そこそこは見せてくれます。
オリジナル版ではあったミシェル・ヨーとの激闘などは劇場版ではカットされているけど、11月にカットされた40分を含む完全版DVDが出るそうです。

しかし、ジェットはアクション映画に出ないと存在感ないんじゃないの?

コメント

nophoto
おひ☆
2006年7月18日22:54

>CGとワイヤーアクション全盛のカンフー映画
おいらも、かなり嫌気がさしてます。
白々しすぎるんですよねえ。

この映画は、結構観たかったので、今度レンタルしますですよ。

nophoto
管理人
2006年7月19日6:30

CGはうまく使ってほしいですよね。あまりバレバレな使い方は興醒めモノですね。
実はこの映画でもCGは使われています。分かるかな?

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