ジャーヘッド

1989年、18歳のスウォフ（ジェイク・ギレンホール）は海兵隊員の父親と同じ道を進むべく、自分も海兵隊に志願する。狙撃手として湾岸戦争下のイラクに派遣されるが、実戦ではなく演習と待機の日々が待っていた。

ジャーヘッド(Jar Head)とは頭を刈り上げた海兵隊員の俗語だが、ジャー（びん）のように中身がない、筋肉馬鹿という意味もある。
湾岸戦争の頃戦争が始まってあっという間に停戦した記憶があるけど、米軍ではこんな感じだったのかなぁ。
この手の兵士の日常を描いた作品ではフルメタルジャケットの方が秀逸かも知れない。