Sin City

3話オムニバス形式を取っているが、微妙に接点がある。
1話目はミッキー・ロークがタフな醜男を演じている。高級娼婦のゴーディと過ごした後、彼女は殺害され、その仇を討つ話。
2話目はクライヴ・オーウェン（キング・アーサー主演）が殺人犯で顔を整形しシンシティに舞い戻る役。ウェイトレスのブリタニー・マーフィ（アップタウン・ガールズ）を助けたことから、娼婦街の危機を救う。殺される悪徳刑事にトラフィックではいい刑事を演じたベニチオ・デル・トロ。
最後はブルース・ウィリス演じる定年前の老刑事がロリコン殺人鬼と対決する。助けた少女が19歳に成長した役はTVシリーズのダークエンジェルで人気急上昇のジェシカ・アルバ。ジェシカなら2002年のスリーピング・ディクショナリーが好きだけど。

キルビルでペアを組んだロドリゲスにタランティーノが特別参加の形で参画している。見方によってはかなりキルビルテイストかな。

しかし、アメリカから半年遅れで公開ですか。
この映画はかなり見た人の意見が分かれるだろうね。
ミッキー・ロークは彼が出演してると知らなければ、ほとんど判別できないかも。