批評家のフランシスは離婚後、親友にプレゼントされたトスカーナ旅行でこの地に魅せられ、丘の上の売家を衝動的に購入。早速修復にとりかかる彼女だが、トラブル続きで頭を悩まし、孤独感にもさいなまれる。そんなとき、気分転換に出掛けたローマで、ハンサムな青年マルチェロと出会い、彼女は恋に落ちていく。 ひとりの米国女性が人生の再出発に選んだ地、トスカーナで出会う人々との交流を通じて離婚のショックから癒されていく姿を描いた作品。

収入の少ないダンナを支えていたフランシス。ダンナは浮気相手と結婚したくて離婚調停起こされてしまう。しかも慰謝料として家を取られて、離婚者専用アパートに住む出だしは悲惨だなあ。
トスカーナの不動産業者とのロマンスには発展しない演出はグッド。不倫になっちゃうからね。
マルチェロにも去られてどうするのかと思ったが、エンディングでフランシスに厳しい批評をされた作家が登場し、新たなロマンスを予感させるのは女性監督の配慮かな。ちょっとほっとさせられました。

前作の運命の人で久しぶりにダイアン・レイン復活しましたね。リチャードギア演じる夫の貞淑な妻が不倫に溺れるという設定でしたが、彼女の美貌は衰えてなかったね。
1984年リリースのストリート・オブ・ファイアーでロック歌手を演じた頃はホントにかわいかった。彼女の今後の活躍に期待します。

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