イン・ザ・カット

ニューヨークの大学で講師をしているフラニーは、社交性に欠け、いつも人に対して壁を作っていた。安定した生活はあったが、生きている実感がなかったフラニーだったが、殺人事件の犯人らしき人物を目撃したことをきっかけに、人生が激変。担当刑事との危ない関係、連続して起こる事件。そんな出来事をきっかけに、彼女の中で何かが変わる…

バーで女にフェラさせている男、腕にスペードの3のタトゥー。この女性が惨殺されたことから事件は始まるのだが、監督がピアノレッスンでカンヌでパルムドールを取った女流監督ジェーン・カンピオンということで少し作り込み過ぎた感はある。

昨日のファイティングガールもそうだが、興行的にはには2作品ともコケている。
メグの小ぶりだが形の良いおっぱいぐらいしか見どころがないのは寂しい。

メグにはかわいい女を演じて欲しいと願うファンは少なくないが、彼女はニコールキッドマンのようなオールマィティな女優を目指しているのだろう。しかし、無理かな。
トムハンクスと4度目の共演でまたロマコメを撮って欲しいけど、トムは偉くなり過ぎてシリアスな大作しか出なくなっちゃたしねぇ。