姿を消した常連客

2003年2月5日
同じホールで打つといつ行っても同じシマで打ってる常連さんがいますよね。
ホールにとっては上得意ということになるのだろうが、よくまあ飽きもせず同じ店の同じシマで打つものだと感心する。
中には打つ台まで固定している客もいるのには驚き。釘が開こうが閉まろうがひたすら同じ台を打ち続けるのだ。
その台を押さえるために家族総出で並んでいたオバチャンもいたし、この台は私しか出せないのよと豪語していた30代の女性もいた。
夫婦で毎週のように来て朝から並び海のシマで並んで打つ熟年夫婦、持ち玉共有が隣り合わせの台限定だから(どこでもペアシート)だろうが、2台続けて良調整ということはあまりないに。
そんな彼らもよくて2年、普通は1年もすると姿を消すことになる。
別にその店が出さなくなって客飛びしてる訳でもなく、相変わらず土日は客付き良好でもだ。
たぶんひどく負けて店を変えたのか、それともお金が続かなくなったのか。

子供の学資貯金を解約して打っていた中年女性もいたが、姿を見せなくなった。ダンナにばれたら離婚だわと笑っていたがどうしているのやら。

以前ジグマの頃毎週来る土建屋の社長がいた。財布にはいつも数十万入れて打っていた。同じシマで打つことが多かったので自然と顔見知りになった。彼はよく夫婦で打っていたし、時には自分の会社の従業員も連れて打っていた。従業員がパンクすると給料から天引きするぞと言って金を渡していたのをみてハラハラしたものだ。

そんな社長も姿を消したが今でも健在らしい。高価換金の爆裂ホールで打っているそうだ。

パチを打ち続けるには資金に余裕があるか、ある程度の精神力がないと難しいようだ。

ではでは

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