さて、彼女から聞いた変な客の話を披露しましょうか。

<お注射しようねの巻>

30代リーマン系の客さんだそうです。
設定はナースのコスプレを選択。
お部屋は病院。

その客は白衣持参でお医者さんの役柄を演じたいという。
(はあ?)以下カッコ内は彼女の心理状態

君はナースだが今日は患者の役を演じてもらうよ。
(はあ?変な客だな)

客:うん、どこが具合悪いのかな
彼女:別にどこも悪くありません。
客:お熱がありそうですね。頭が痛いんじゃないかな。
彼女:別に頭は痛くありません。
客:頭が痛いんだね!
(はあ?なんだこの客は!)
客は胸を触りながら、ほらお熱があるねなどと言う。
客:それじゃお注射しようか。
(この部屋は病院の設定だから、聴診器は置いてあるけど、注射器のような危ないものはないのよ〜)

客は備え付けのティッシュを1枚取り出すと、丁寧に四角に折りたたむ。
どうやらアルコール消毒する時の脱脂綿のつもりらしい。
次に備え付けのローション(本来は局所の塗り付けしごくのに使うものらしい)を彼女の腕に塗り塗り。
なんと芸の細かい客でしょうか。(笑)
(注射器なんてないのにさ。この客何考えてるんだか)

客は自分のスーツからボールペンを取り出すと、それを注射器に見立てて、注射をするふり。
痛くありませんからね♪〜だって。(爆)

結局イメクラの客は自分のイメージをどんどん膨らませ、自分の世界に没入するものらしい。何ともディープな世界だね。

ではでは

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