ヤメ時について
2002年9月25日以前掲示板でヤメ時の話を書いて欲しいと言われたのですが、なかなか奥の深いテーマではあります。ヤメ時については議論のあるところですが、管理人の考え方を示しておきましょう。
まず、完全ボーダー派の方はパチにヤメ時はないと言います。持ち玉になったらタコ粘りが必勝法だと。つまり朝一ホールに出向き、閉店まで打ち切るスタイルです。これを否定する物ではありませんが、月の稼働時間との兼ね合いからも考える必要があります。パチプーや学生のようにある程度月の稼動時間が確保できる(月150時間以上)なら、このスタイルでも収支は付いてくるでしょう。
上記のように朝から打てる環境で持ち玉10箱などの状況で、閉店まで打てる状況でも、閉店1時間前に確変でなければ、管理人はヤメます。理由は確変の取りこぼしが嫌だから。閉店補償があると反論される方もいるでしょうが、1箱の補償では1時間打って、閉店直前に確変引いてもせいぜい2箱ですね。1時間回すのに1箱では足りないので、大した浮きにはならないから。
朝一台の回りも把握しないうちにすぐに確変を引いた、しかも5連チャン。しかし思ったようにワープ抜けない、寄らないことが分かった。この場合確変終了後に即ヤメすることもありますし、持ち玉でのボーダーは超えているなら100回転とか、750玉の打ち込みと決めて止めることもあります。これは自分が納得できる回転数からどの程度解離しているかで決めています。また、その台を離れた後で打つ当てがあることが前提です。3円29回ぐらいあると思ったが、25回だった。これは持ち玉ならボーダー超えとかのように。25回でも捨てる勇気は必要でしょう。回りムラの大きい台では25回がいつのまにか21回とかになることもあるから。
故田山プロのパチ日記を読んだことのある方はご存知だと思いますが、5000個落ちで止めようか、いや7000個落ちまで、してやったり上皿連チャンなどの名セリフは有名でした。実はこれはパターン認識に他なりません。過去の経験から勝てるなら勝負どころで当たりが引ける、続けて早い当たりが来るなどのパターンを認識し、ハマリの状況でもどこまで突っ込むか決めている訳です。
バクチの世界ではこのパターン認識の手法は多くのギャンブルで使われています。SPAに連載されてたバクチ小説の中にも頻繁に登場していました。
もう一つの考え方は初期投資の金額で判断するものです。少ない投資で持ち玉なら、全ツッパなどのように。これは例え飲まれても、被害は小さいからです。
逆に初期投資20kのケースで考えてみましょう。20kで確変ワンセット。1箱入れて単発。また1箱入れてワンセット。次ぎは600ハマリなどのように、ダラダラとした展開でなかなか思うように持ち玉は2箱から増えない。換金3円でチャラ線は3箱半程度。時間は気が付けば4時を過ぎている。ここではチャラ線を意識して打つことになります。つまりどこかで確変が3連以上したら、チャラか少し浮く状態のことです。何時まで打つかにも寄りますが、例えば6時で止めようとか、7時止めようとか後ろの時間に制限があるなら、チャラ線を越えたところですぱっと止めるのも方法です。
勝てる時は確率分母内でポンポン当たる物です。次回に勝負は持ち越して、今日はあっさり引くのも見識なのです。
結局パチで勝つのはどこかで来るかもしれない連チャンの波を待つような部分があるからです。大当り18回のケースで2連、単発、2連、単発、単発、3連、単発、7連ならこの最後の7連のために終日打ったともいえます。
管理人は休日でも夕方には飲みの約束があったりするので、持ち玉遊技でも、飲みに行くことを優先します。つまり止めたい時がヤメ時ですね。(笑)
10箱持ってる、打ち込んで8箱になった、打ち込んで15箱になった。この波を読むことはできませんが、以前書いた『ツキはどっちを向いている』や『展開で勝つ』なども参考にして自分なりの判断をすればいいかと。稼動の少ないリーマンや家族との兼ね合いもある土日パチンカーにはヤメ時もありだと思っています。
よくスーパーリーチが来ないから止めるという方もいますが、止めたい自分に何らかの理由付けをしているに過ぎません。止めたいなら止めればよろしいかと。(笑)
ではでは
まず、完全ボーダー派の方はパチにヤメ時はないと言います。持ち玉になったらタコ粘りが必勝法だと。つまり朝一ホールに出向き、閉店まで打ち切るスタイルです。これを否定する物ではありませんが、月の稼働時間との兼ね合いからも考える必要があります。パチプーや学生のようにある程度月の稼動時間が確保できる(月150時間以上)なら、このスタイルでも収支は付いてくるでしょう。
上記のように朝から打てる環境で持ち玉10箱などの状況で、閉店まで打てる状況でも、閉店1時間前に確変でなければ、管理人はヤメます。理由は確変の取りこぼしが嫌だから。閉店補償があると反論される方もいるでしょうが、1箱の補償では1時間打って、閉店直前に確変引いてもせいぜい2箱ですね。1時間回すのに1箱では足りないので、大した浮きにはならないから。
朝一台の回りも把握しないうちにすぐに確変を引いた、しかも5連チャン。しかし思ったようにワープ抜けない、寄らないことが分かった。この場合確変終了後に即ヤメすることもありますし、持ち玉でのボーダーは超えているなら100回転とか、750玉の打ち込みと決めて止めることもあります。これは自分が納得できる回転数からどの程度解離しているかで決めています。また、その台を離れた後で打つ当てがあることが前提です。3円29回ぐらいあると思ったが、25回だった。これは持ち玉ならボーダー超えとかのように。25回でも捨てる勇気は必要でしょう。回りムラの大きい台では25回がいつのまにか21回とかになることもあるから。
故田山プロのパチ日記を読んだことのある方はご存知だと思いますが、5000個落ちで止めようか、いや7000個落ちまで、してやったり上皿連チャンなどの名セリフは有名でした。実はこれはパターン認識に他なりません。過去の経験から勝てるなら勝負どころで当たりが引ける、続けて早い当たりが来るなどのパターンを認識し、ハマリの状況でもどこまで突っ込むか決めている訳です。
バクチの世界ではこのパターン認識の手法は多くのギャンブルで使われています。SPAに連載されてたバクチ小説の中にも頻繁に登場していました。
もう一つの考え方は初期投資の金額で判断するものです。少ない投資で持ち玉なら、全ツッパなどのように。これは例え飲まれても、被害は小さいからです。
逆に初期投資20kのケースで考えてみましょう。20kで確変ワンセット。1箱入れて単発。また1箱入れてワンセット。次ぎは600ハマリなどのように、ダラダラとした展開でなかなか思うように持ち玉は2箱から増えない。換金3円でチャラ線は3箱半程度。時間は気が付けば4時を過ぎている。ここではチャラ線を意識して打つことになります。つまりどこかで確変が3連以上したら、チャラか少し浮く状態のことです。何時まで打つかにも寄りますが、例えば6時で止めようとか、7時止めようとか後ろの時間に制限があるなら、チャラ線を越えたところですぱっと止めるのも方法です。
勝てる時は確率分母内でポンポン当たる物です。次回に勝負は持ち越して、今日はあっさり引くのも見識なのです。
結局パチで勝つのはどこかで来るかもしれない連チャンの波を待つような部分があるからです。大当り18回のケースで2連、単発、2連、単発、単発、3連、単発、7連ならこの最後の7連のために終日打ったともいえます。
管理人は休日でも夕方には飲みの約束があったりするので、持ち玉遊技でも、飲みに行くことを優先します。つまり止めたい時がヤメ時ですね。(笑)
10箱持ってる、打ち込んで8箱になった、打ち込んで15箱になった。この波を読むことはできませんが、以前書いた『ツキはどっちを向いている』や『展開で勝つ』なども参考にして自分なりの判断をすればいいかと。稼動の少ないリーマンや家族との兼ね合いもある土日パチンカーにはヤメ時もありだと思っています。
よくスーパーリーチが来ないから止めるという方もいますが、止めたい自分に何らかの理由付けをしているに過ぎません。止めたいなら止めればよろしいかと。(笑)
ではでは
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