貴方は時間効率派ですか、それとも投資効率派?
2002年9月3日パチの打ち方について1つの切り口として時間効率(回転効率ともいう)と投資効率という考え方があります。
時間効率派は文字どおり時間当たりの回転数を増やすという考え方です。この意味は初当たりを多く引くことにより総当たり数を増やし、出玉を稼ぐという考え方と言えます。
1日13時間ホールにいて、確変滞在時間を3時間とすれば、通常時1時間当たり300回デジタルを回せば3000回、350回回せれば3500回のデジタルを回すことになります。
保3から時短の効く機械もありますので、ブン回りではかなりの回転数が稼げるでしょう。古い機械では4000以上回せたこともあります。
最近のCRデジパチは保3、保4でデジタル変動時間の短縮(時短)が効く機械も多いですが、完全に保3、保4消化時のみ時短が効く場合が多いです。
以前の機械、例えばCRギンパラなどは保1点灯でのデジタル回転でも、続けて2発チャッカーを抜け保3点灯状態になれば、デジタルは即停止するので本当に回転効率は良かったのですが。
一方投資効率とは時間効率をある程度犠牲にする代わりに現金投資当たりの回転数(1kでの)を稼ぐと言う考え方です。例としては、保4からしか時短の効かない機械で保3止めの打ち方をしていれば保4時短の恩恵を受ける機会は減るでしょうが、保4止めでは、保4点灯直後の止め打ちでもすでに盤面に飛んでいる玉がスタートチャッカーに無駄に入るリスクは避けられます。結果として打ち出しの節約になるので、玉持ちがよくなり1k当たりの回転数が稼げる訳です。
他にもステージ性能の良い台(例えば江戸源)ではワープ抜けたら即止めで、ステージから玉がスタートチャッカーに入るのを道釘から飛んできた玉とぶつかるロスを防ぐことで回転数を稼ぐ方法もあります。
最も顕著な例は奥村の千両歌舞伎やサンセイのデジパチで小デジの回転時間が一定で、なおかつ回転時間が比較的短い場合(多くの機械は30〜60秒と長い)に行う昇天打法と言う打ち方でしょう。電チューの開放に合わせて打つので、著しく時間効率は落ちますが、玉持ちはバツグンで、普通に打つと25回/kの台が35回/kの台に変身することもあります。ただ、止め打ちしている時間が長いため、1日に回せるデジタル数は減少します。
小デジ回転時間30秒でも電チューの開放時間が比較的長い場合、30秒の止め打ちを試みる方もまれにいます。
管理人は基本的に時間効率派ですので、1日に回せるデジタル数を稼ぐ打ち方が好みです。したがって、リーチ演出もシンプルでデジタル変動時間も短いものがよいです。最近のリーチによくあるSP2段階に発展しないと当たらないのはいささかウンザリです。つまり台稼動を上げる打ち方が好きでした。ここで言う台稼動とは台のデジタルが回っている状態を指します。ホールが台稼動と言う時は、客が台に座っている時間、盤面に玉が飛んでいる時間のことを言います。稼動という言葉はいろいろな使い方をしますので、覚えておくとよいでしょう。パチプロが稼動と言えば、月当たりの打った日(稼動日数)や月当たりに打った時間(ホールにいた時間)、稼働時間のことを言う場合が多いです。
ではでは
<この回続く>
時間効率派は文字どおり時間当たりの回転数を増やすという考え方です。この意味は初当たりを多く引くことにより総当たり数を増やし、出玉を稼ぐという考え方と言えます。
1日13時間ホールにいて、確変滞在時間を3時間とすれば、通常時1時間当たり300回デジタルを回せば3000回、350回回せれば3500回のデジタルを回すことになります。
保3から時短の効く機械もありますので、ブン回りではかなりの回転数が稼げるでしょう。古い機械では4000以上回せたこともあります。
最近のCRデジパチは保3、保4でデジタル変動時間の短縮(時短)が効く機械も多いですが、完全に保3、保4消化時のみ時短が効く場合が多いです。
以前の機械、例えばCRギンパラなどは保1点灯でのデジタル回転でも、続けて2発チャッカーを抜け保3点灯状態になれば、デジタルは即停止するので本当に回転効率は良かったのですが。
一方投資効率とは時間効率をある程度犠牲にする代わりに現金投資当たりの回転数(1kでの)を稼ぐと言う考え方です。例としては、保4からしか時短の効かない機械で保3止めの打ち方をしていれば保4時短の恩恵を受ける機会は減るでしょうが、保4止めでは、保4点灯直後の止め打ちでもすでに盤面に飛んでいる玉がスタートチャッカーに無駄に入るリスクは避けられます。結果として打ち出しの節約になるので、玉持ちがよくなり1k当たりの回転数が稼げる訳です。
他にもステージ性能の良い台(例えば江戸源)ではワープ抜けたら即止めで、ステージから玉がスタートチャッカーに入るのを道釘から飛んできた玉とぶつかるロスを防ぐことで回転数を稼ぐ方法もあります。
最も顕著な例は奥村の千両歌舞伎やサンセイのデジパチで小デジの回転時間が一定で、なおかつ回転時間が比較的短い場合(多くの機械は30〜60秒と長い)に行う昇天打法と言う打ち方でしょう。電チューの開放に合わせて打つので、著しく時間効率は落ちますが、玉持ちはバツグンで、普通に打つと25回/kの台が35回/kの台に変身することもあります。ただ、止め打ちしている時間が長いため、1日に回せるデジタル数は減少します。
小デジ回転時間30秒でも電チューの開放時間が比較的長い場合、30秒の止め打ちを試みる方もまれにいます。
管理人は基本的に時間効率派ですので、1日に回せるデジタル数を稼ぐ打ち方が好みです。したがって、リーチ演出もシンプルでデジタル変動時間も短いものがよいです。最近のリーチによくあるSP2段階に発展しないと当たらないのはいささかウンザリです。つまり台稼動を上げる打ち方が好きでした。ここで言う台稼動とは台のデジタルが回っている状態を指します。ホールが台稼動と言う時は、客が台に座っている時間、盤面に玉が飛んでいる時間のことを言います。稼動という言葉はいろいろな使い方をしますので、覚えておくとよいでしょう。パチプロが稼動と言えば、月当たりの打った日(稼動日数)や月当たりに打った時間(ホールにいた時間)、稼働時間のことを言う場合が多いです。
ではでは
<この回続く>
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