さてどうなりますか
2002年7月17日1部上場SANKYO<6417>に買いとの判断をした証券アナリストがいるとか。
買い判断材料として、スロの規制によりパチンコ市場の回復、三洋の海物語の検定切れ(生産中止)を上げている。特にパチ機330万台のうち2割近くを占める海物語も飽きられ徐々に市場占有率が低下し、そこにSANKYOの機械が進出するチャンスがあるとの見方をしている。
このアナリストはパチンコしてるのか疑問だね。
さて、ここである地方都市の中規模ホールのシマ割を例にとってみよう。
店名はHPあるぐらいだから公開してもいいだろう。
マルサンプラザという。このホールで打ったことはないが、地元パチンカーによればまあ優良ホールとのことだ。
パチ機は総数300台ある。メーカー別では平和23台、ニューギン15台、西陣16台、マルホン7台、SANKYO22台、藤8台、奥村7台、まさむら7台、大一7台、京楽15台、高尾8台とほぼ日工組メーカーを万遍なく入れている。ところが三洋台はといえば、江戸源7台、今夜は最高8台はまあいいとしても、ワンパラ30台、海3が120台もあるのだ。占有率は海だけで40%、他の三洋台を加えるとなんと55%と半数以上を三洋の機械が占めている。
ホールにしてみれば、新台入替えは集客の手段であるが、海の客付きがいい限り、海を外しはしないだろう。機械代の回収は終わっていて、利益だけを生む機械だから。昨年のSANKYOのヒット機種20万台売れたワイドパワフルですらこのホールには残っていない。
海の牙城を打ち破る新機軸の機種が出ない限り海の天下は今しばらく続くと予想される。
一方三洋だって、海の検定切れを黙って見てるほど馬鹿じゃない。海の後継機大海物語を準備中なのだ。
来年初めに予定されている遊技機規則の改定を待たないと他のパチメーカーはお手上げ状態というのが実状ではないだろうか。
ではでは
買い判断材料として、スロの規制によりパチンコ市場の回復、三洋の海物語の検定切れ(生産中止)を上げている。特にパチ機330万台のうち2割近くを占める海物語も飽きられ徐々に市場占有率が低下し、そこにSANKYOの機械が進出するチャンスがあるとの見方をしている。
このアナリストはパチンコしてるのか疑問だね。
さて、ここである地方都市の中規模ホールのシマ割を例にとってみよう。
店名はHPあるぐらいだから公開してもいいだろう。
マルサンプラザという。このホールで打ったことはないが、地元パチンカーによればまあ優良ホールとのことだ。
パチ機は総数300台ある。メーカー別では平和23台、ニューギン15台、西陣16台、マルホン7台、SANKYO22台、藤8台、奥村7台、まさむら7台、大一7台、京楽15台、高尾8台とほぼ日工組メーカーを万遍なく入れている。ところが三洋台はといえば、江戸源7台、今夜は最高8台はまあいいとしても、ワンパラ30台、海3が120台もあるのだ。占有率は海だけで40%、他の三洋台を加えるとなんと55%と半数以上を三洋の機械が占めている。
ホールにしてみれば、新台入替えは集客の手段であるが、海の客付きがいい限り、海を外しはしないだろう。機械代の回収は終わっていて、利益だけを生む機械だから。昨年のSANKYOのヒット機種20万台売れたワイドパワフルですらこのホールには残っていない。
海の牙城を打ち破る新機軸の機種が出ない限り海の天下は今しばらく続くと予想される。
一方三洋だって、海の検定切れを黙って見てるほど馬鹿じゃない。海の後継機大海物語を準備中なのだ。
来年初めに予定されている遊技機規則の改定を待たないと他のパチメーカーはお手上げ状態というのが実状ではないだろうか。
ではでは
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