収支をつけよう

パチを打ったら必ず収支をつけましょう。
収支とはパチのお金の出入りだけでなく、その日の展開も併せて残しておきたいものだ。

項目としては、日時、ホール名、機種名、出玉、投資金額、換金金額、通常時総回転数、初当たり回数、総当たり回数、稼働時間などだ。展開はデータをパソに入力する際は275確3連などのように省略してもよいが、メモはなるべく細かく取りたいものだ。
これをエクセルのワークシートに入力しよう。
ネット上ではフリーの収支用ワークシートやシェアウェアなどでも既製のものもあるが、自分なり工夫してエクセルで作って見てどうだろうか。使っているうちに項目を足す必要性を感じたら改良して見て下さい。

とかく大負けした時などは収支をつけるのが嫌なものだが、ガマンしてつけましょう。また、なるべく収支は当日に反省も込めてつけましょう。遅くとも翌日にはつける習慣を持ちたい。何日かまとめてつけようなどと考えていると、つい忘れがちになるので気をつけたい。ホールではメモ用紙に手書きで記載しておけばいいのだが、メモをつけると注意されるホールでは携帯電話のメモ機能などを使えばバレにくいと思う。トイレでこっそりつける人もいるようだが。（笑）

収支をつけることの重要性はその日の勝ち負けだけではない。後で機種別、ホール別に見直してみよう。特定のホールでの負けが収支を悪化させているならそのホールを稼動地域から除外することも視野に入れたい。今のホールではデジパチが主流なのでどうしてもデジパチを打つ機会が多くなるとは思うが、権利物でよい結果が出せているなら、権利物をしばらく追いかけるという戦法もありだ。

リーマンパチンカーでは取り敢えず年間収支＋1000kを目指しましょう。稼動日数、稼働時間にもよるが、平均的な土日パチンカーでもこの数字の達成は可能だと思う。
イメージとしては投資2000k、回収3000kというところではないだろうか。

平日休みの変速シフトのリーマンならさらに有利なことは言うまでもない。土日に比べ平日は割数が高めに設定されているからだ。

ではでは