昨日は掲示板設置したところ、多数のお客様のご来店を賜りました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

*******************************

< 平打ちという生き方 >

平打ちって言葉知ってますか。
元は麻雀用語だったと記憶しています。
つまり、積み込みや通しなどのサマ(イカサマ)を使わずに普通に打って凌ぐことです。

パチの場合も正攻法(釘読み、立ち回り)で稼ぎを出すことを意味します。
用語の使い方としては、平打ちのプロとか、平打ちで凌ぐのも厳しくなってきたなどのように使います。

一方、平打ちとは対極にある打ち方もあります。

体感機攻略:CRモンスターハウス、マジカルランプなどが有名です。大当り周期や、確変周期を狙い撃ちする打ち方です。これで凌ぐプロを体感機プロと呼びます。

ゴト師:ゴトは仕事から由来していますが、いい意味ではありません。古典的なセルゴト、アッタカーからセルを入れ玉を不法に出すものや、電波ゴト(電波を飛ばして大当りを引く)、電波ゴトにはジェッターゴトもあります。出玉を多く書き換えるものです。セットゴト(裏ロムを仕込み、ある手順で大当りを引く)。見つかれば即刻逮捕されるリスクがあります。セットゴトは機械をホール納入前に仕込むものや、ヤメ店(辞めた店員、マネジャーや次長クラス)が仕込むものなどがあります。店ぐるみでやっているケースもあります。仕込んだ台は打ち子と呼ばれる人間を使い、長く細く玉を抜きます。打ち子はセット手順を踏んだり、みつかれば捕まるリスクもあるのですが、その日当は2〜3万と高収入のバイトではありません。

ネタプロ:ある機種の傷(プログラム上の不具合)をついて、一定期間抜けるだけ抜くというものです。ネタの命は短く、メーカーが知ると対策が取られてしまうのが一般的です。
パチなら、バカボンの松の実打法や古くは春一番の連チャン継続打法がありました。スロではサミー系機械のレバーは大きな話題になったことは記憶に新しいところです。知り合いのプロで以前ネタで月300万、4ヵ月で1200万ほど抜いた人もいました。いずれにせよネタプロはネタが命なので安定して稼ぐのはつらいところです。

ここでパチの勉強されるみなさんは不正行為なしで、凌ぐことを目指して下さい。
パチプロになるならともかく、趣味としてパチを打つのなら平打ちで十分だと思います。

ではでは

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索