思い出のドラム機

2002年6月5日
ドラム機と言えばSANKYO、SANKYOと言えばドラム機と9分割画面(パワフル)というほど有名です。
おそらく1993年発表のSANKYOのFクィーンを誰でも一度は打ったことがあるのではないかな。

しかし、Heatkidsが一番打ち込んだドラム機といえば、その前年の1992年発表のFアタックGPなのである。1992年のSANKYOの代表機種としてはパワフルがあり、パワフルに比べ設置ホールは格段に少なかったのであるが、とにかくこの機種ばかり打ち込んだ時期があります。
当時のHeatkidsの立ち回りはジグマ(同一のホールをネグラにすること)でした。
まだ、現在のように無制限が主流ではなく、LN(ラッキーナンバー)営業のホールばかりでした。

FアタックGPは大当り確率1/248、賞球7/15の16ラウンドで出玉2300発、3ラインドラム機で、図柄はゴールド7、赤7、緑7、BIG、2Bar、JPの6種類、大当りは同一図柄の3揃いに加えて、赤7のリーチは中緑7、緑7のリーチは中赤7でも当たりという変則的なものでした。
ゴールド7の当たりで後2回の確変、BIGで後1回の確変に突入しました。

なお、SANKYOのHPの機種データベースではBARで1回の確変とありますが、これは間違いです。もしSANKYOの関係者がご覧になりましたら、訂正をしておいて下さい。

つまりゴールド7で当たり、次の2回目でゴールド7を引けば、5連チャン確定でした。次の1回目にBIGやゴールド7を引いても意味はなく、2回目の当たり図柄は熱かったです。ゴールド7の連チャンは最高9連チャンまでしたことがあります。

このように大当り確率は辛めですが、確変機能とループのために波の荒い機種でした。
最高で1日65000発ほど出した記憶があります。

当初のLN性はゴールド7で無制限、赤7で連続→JP交換でした。ですからBIGを引いた時など次回の当たりでゴールド7や赤7が来て欲しかったものです。
このLN性に加え、チャンスタイム10時から11時、15時から16時にゴールド7を引くと当日を含め3日間の無制限カード(ポラ写真に名前入り)がもらえました。日曜に無制限カード引くとマジで月、火有給取ったこともあります。(笑)

実はあまり知られていませんが、この機種が後のCRの確変突入1/3、2回ループ機のプロトタイプでした。

不思議な数珠連もあり、とにかくよく稼がせてもらいました。

今日は某板では決して書かなかったことを書いてみました。(笑)

ではでは


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